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I市美術館
リノベーションコンペ


2010


空気を纏う建築

自在に変形するスキン(アルミエキスパンドメタル)が既存の建物を覆います。屋外ではスキンと建物との隙間がアートの新たな活動の場となり、室内では既存の壁・天井をスキンで覆うことで、奥行きと時間性を含んだアートの背景となる空間を作り出します。











■アーティストとの協同への応答
湖越しに見える山や丘のように建物がアートの背景やステージとなるように計画します。
スキンが建物を覆うことで、建物全体がアートのためのスペースとして使われます。スキンと建物との隙間がアートの場となることを期待しています。既存の屋上庭園も日照や雨を調整することで快適な屋外展示スペースになります。
室内では既存の壁・天井をスキンで覆うことで、そこに奥行きと時間性を含んだアートの背景となる空間をつくりだします。また、容易に取り外しや可変ができるため、将来の作品変更にも容易に対応できます。スキンは建物とアートの媒介となります。 フレキシブルな設計システム
三角形の組み合わせでつくられるスキンには決まったかたちはなく、アーティストの提案への柔軟な対応、完成後の変更や増設なども容易に展開できるフレキシブルな設計システムです。それは完成がなく途中性を保持できる、アーティストとのコラボレーションに適したシステムです。

■アプローチ・動線・セキュリティ
■リノベーションへの応答 自在に変形するファブリック(アルミエキスパンドメタル)を既存建物に被せて印象を一変させます。既存の建物を地形と同じようにとらえ、その地形に覆いを被せて活動のための場をつくります。 スキンで覆うことで躯体を認識しながら、新たなサーフェイスをつくりだす。時間を定着させ、奥行きをつくることでリノヴェーションならではの柔らかく多様な関係性をつくりだす。また、機能上設備配管などをスキンの裏側スペースを利用することで、既存躯体を損傷することなく、改修が可能です。





■構造・スキンの提案
■設備・環境の提案 スキンと既存建物との関係断面図
スキンで建物を覆うことで熱負荷を抑えランニングコストを軽減します。また、日照や雨等から建物を保護することで劣化を遅延させます。







■その他パース 芝生広場から建物を観る メインエントランス内観
エントランスからトップライトホール・メイン通路を観る
レストランとスロープ通路の内観
常設展示室とスロープ通路の内観




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