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hair salon


大分市府内町アクアパーク沿い
設計:2005.12〜2006.01
施工:2006.02
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設計監理:塩塚隆生アトリエ
施工:インテリアナカマチ


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photo 矢野紀行 (Nacasa & Partners Inc.,)

「窓」ではなく「開口部」をつくる

既存の店舗をそのまま利用したヘアーサロンの改装計画。 店舗は外装に煉瓦タイルを施したビルの1階に位置し、 公園に面して大きなFIXのガラス窓がとられている。 内装は、装飾的なパーツを解体して、 木製の床はそのままに、天井・壁・家具・建具は白く塗り込め、 全体を一様な調子に整えて、窓に映る公園の風景が際立つようにした。

屋外においては、その窓に映るインテリアが際立つように窓のまわりに所謂「額縁」 を施した。 「額縁」はそこで縁取られたものを魅力的に映し出す装置である。 ここではその額縁は本物である必要はなく、 むしろフェイクの方が縁取るという意味だけが視覚化されると考えた。 やや誇張された寸法と形状、シート貼りの金色と白色のレリーフがフェイク感を補強 する。 エクステリアの額縁においても、白く塗り込められたインテリアと同じように、 窓に映る風景だけが意識されるような「開口部」の背景として計画した。 そのためにレリーフが施された黄金のフェイクの額縁が必要だった。

開口部以外が背景として後退し、 開口部だけが意識される、そんな計画ができれば 店舗全体を満遍なくデザインする方法ではないやりかたで 魅力的な空間ができると考えた。


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