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高瀬瀬文夫商店ブース
Exhibition furniture


場所:東京ビッグサイト
設計:2018.12〜2019.01
会期:2019.02
構造:プレストレスト
   かまぼこ板工法
製作:石橋仙二(木漆工)
   パワープレイス
   高瀬文夫商店
   有馬晋平

設計:塩塚隆生
 
企画:有馬晋平
アドバイザー:パワープレイス

高瀬文夫商店ブース

大分県日田市のかまぼこ板製造会社・高瀬文夫商店の展示会用のブース。かまぼこ板を製造する過程で生じる出荷できない製品 (ちょっとした色の違いや節が入ってるもの等)が日々少なくはない量がストックされている。それらは最終的には燃料チップ等へリサイクルされるが、 製品として完成しているかまぼこ板に新たな価値をみつけだし再利用することができないかとプロジェクトをすすめている。 その一環として、廃棄されたかまぼこ板を使った商品の展示ブースを制作することになった。 基本的に、1.接着剤や釘等を使わない(容易にばらばらに解体・持ち運びができる)、 2.穴開け程度の最小限の加工と最小限の金物の利用、3.様々なサイズのかまぼこ板(モミの木)を 使うこと(今回は5種類)とした上で、厚10mmのかまぼこ板を180枚、6φの全ネジボルトで圧縮力を加えて束ね、 長さ1800mmx奥行約50mmx高さ約120mmの棒状の棚をつくる。ばらばらなかまぼこ板の弱点をボルトによって束ねて (ボルトの位置は応力をみながら調整)、圧縮力をかけて自重と荷重に耐えうるように補う(プレストレストかまぼこ板工法)。 この棒状の棚を36本用意し、展示棚として機能する高さにそれぞれを側板(かまぼこ板に切断する前の厚10x600x2000の3枚の板をボルトで貼り合わせたもの) に固定してできている。


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